降圧剤ってぶっちゃけ必要?

日本の国民病ともいわれる高血圧ですが、医療機関等では降圧剤と呼ばれるお薬を処方されることが多いです。ですが、ほかにも高血圧を解消する方法はたくさんある中で降圧剤を使うというのは一番いい選択なのでしょうか?

降圧剤を服用している方への注意事項として寒さに注意

血圧が基準値を上回っている場合、現在降圧剤を服用されている方が多いかと思います。塩分の摂りすぎや、肥満、タバコに注意することは大切ですが、ほかにも温度差に注意することです。医師や薬剤師から薬の説明をするとき、食事や運動療法についての話がありますが、冬場の温度変化に注意してくださいといったことを説明されます。温度差(寒さと暑さ)が大きいと、交感神経を刺激することで血管が収縮して血圧が上がりやすくなるからです。温度差は案外盲点ですが、注意事項としては大切な部類に入ります。降圧剤の能書きにも注意事項欄に、寒さと暑さのきゅうげきな温度差に留意してください、と書かれてありますので、薬剤師は患者さんにそのような情報提供をすることが多いのです。せっかく降圧剤をしっかり服用しているのに、このような注意事項を見逃していたら患者さんの立場として非常に不愉快に感じます。しっかり服用しながら食事や運動療法に励み、温度差に留意することは大切です。また温度差だけではなく、寒さにも注意する必要があります。寒いとやはり交感神経を刺激して血圧が上がりやすくなるからです。冬のころ、脳梗塞や心筋梗塞で亡くなる方が多いのは、血圧が上がりやすい状態になっているため、血管壁に圧力が生じやすくなったため血管内が狭くなって罹りやすくなります。降圧を服用している方にとって、ここでも注意してほしいことは、夏よりも冬に注意することです。なぜなら寒さが原因だからです。血圧は年齢とともに上りやすくなりますので、若いうちよりもお年寄りは血圧上昇に注意しておく必要があります。なによりも健康が第一です。血圧は血圧計で測りながらしっかり管理しましょう。